教職課程・博物館学課程
教職課程設置の理念・目標及び当該目標を達成するための計画
芸術のプロフェッショナルを生み出すための専門教育を通じて、芸術の実践者としての視点も持った教員を育てる。
個別教育重視の専門教育システムを通して、きめ細やかな指導のできる教員を育てる。
教養教育分野における常勤教員と多くの非常勤教員が幅広い科目を提供することにより、芸術以外の分野についても広い視野と理解力を持った教員を養成する。
スクール・ボランティアやインターンなど、教員養成に係る体験を提供する体制を整備する。
現職の中高教員や経験者との交流を通じ、学校教育のニーズにあった就職活動をサポートする体制を作る。
教員の養成に係る教育の質の向上に係る取り組み
本学における教職科目担当教員全員が定期的に会合を持ち、教職課程の維持、改善について恒常的に点検している。
本学の全学部、全専攻・コースから教職担当教員を選任し、定期的に会合を持ち、教職課程の運営ならびに学生の教職への適性などについて恒常的に点検を行っている。
学生の教職への適性などに疑義がある場合は、教職担当教員が学生に直接に面会して事情を聴取すると共に、他の学生に対する今後の指導に資するべく体制を整えている。
教職科目の履修については各学年における制限を設け、順次計画的に履修するよう規定している。
現職の美術、音楽教員、特別支援学校教員、老人介護施設職員等を招き、各現場で求められている教員の質について学生が指導を受ける機会を設けている。
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